中継ではあまりフォローされていなかった1コーナーの多重クラッシュの模様を壁紙画像とドライバーのコメントで検証してみたいと思います。
 
 
クルサードのコメント 「僕はスタートでクリスチャンと並んでターン1へ進入し、外側でトニオが競ってくるのを見ることが出来た。それを見て思わしくなかったから、引き下がって、道の中央で維持し、彼らを行かせてやった。モントーヤがそのときクラッシュを起こしたと理解したから、そこで僕らは大きく順位を上げたよ。ほぼ毎年ターン1では事故が起きるから、スタートで気をつけるよう意識し、それを続けていた。」
クリエンのコメント 「グリッドからの僕のスタートは当然うまくいったよ。ミッドランドの2台をパスし、1コーナーへ進入した。内側となる右側にいた。しかし、そのときはとても狭かった。基本的にきれいなドライビングラインはひとつだけだし、それを外れると、本当に汚れている。全車にとってあまりにもタイトだったし、当然僕には何が起こったかわからないよ。ウィリアムズの隣になって、そのとき多くのマシンが一斉に衝突した。トラブルなくそれをやり過ごす方法なんてなかった。」
ウェバーのコメント 「ボクのスタートはまずまずで、スピードのスリップストリームに入ったけど、誰かがトラックの真ん中で本当に遅く、ブレーキングとターンインで注意を払っていたけど、誰かに右リアタイヤを仕留められた。宙に浮いたから横転すると思った。幸いにもそうはならなかったけど、クルマにダメージを負ったから続けることができなかった。」
モンタニーのコメント 「今日はボクにできることは何もなかった。他と戦えないことは分かっているからスタートではとても慎重にいくし、リスクを冒さずレースをフィニッシュしたいと思っている。イン側にいて、いつも通り楽にブレーキングした。クルサードがクリエンをプッシュして、彼がボクの前でスピンしたと思うんだけど、わずか5メートル前にクルマがいて、そのためにクルマを止めることなんてできないよ。」
アルバースのコメント 「スタートで接触してフロントウィングを失ったから、早々にピットに入ったんだ。バードボードとサイドウィングにもダメージがあってかなりのパフォーマンスを失ったし、その後トランスミッションが音をあげた。他に何も言うことはないし、本当に悔しいね。」
というわけで写真とコメントを検証してみると・・・
1コーナー手前でクルサードがクリエンをプッシュ(壁紙写真はありません)→横を向いたクリエンのフロントタイヤがウェバーのリアタイヤに接触→背後にいたモンタニーのフロントが宙に浮いたクリエンと接触→クリエンがアルバースのフロントも巻き込む→リウッツィ・琢磨・モンテイロはうまく逃げる
というクラッシュの流れのようです。 クルサードはクリエンをプッシュしたことは語っていませんが・・・。
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 テーマ:F1GP 2006 - ジャンル:車・バイク
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